研削砥石の技術講習会の実施

本当の意味での「働き方改革」を見据えた技術講習会

「働き方改革」を実現する為に、単に技能を向上させ、作業者の狭義の『労働生産性(生産効率)』のみを向上させるのではなく
技能の「見える化」、作業者の「応用して変化させる力」や「知識を関連付ける力」を向上させ、広義の『労働生産性(高付加価値率)』を向上させる講習を目指します。

1.数値化(デジタル化)
【見える化】の手法が欲しい !

2.応用力強化(トランスフォーメーション化)
【ツルーイング】の言葉は知っているけれど、本当は何の為にするのか?と言った理由付けを徹底し、
何故と何と言った疑問を解決することで、新しい「方法論」や「構造」に変化させる手法か欲しい !

3.関連した知識の理解力強化(コネクテッド化) 
【「といし」や「材料」と「機械」や「加工ノウハウ」】についてはそれぞれわかってはいますが、
関連付けて考える手法がほしい !

技術講習会の様子

◇カリキュラム◇

● 基礎コース[学科講習]

1) 「研削といし」の種類とその適切な使用用途

→部品の“材質”が“加工精度”によっては『最も良い砥石』は異なります。

2) 「超砥粒ホイール(ダイヤ・CBN)」の種類とその適切な使用用途

→ダイヤモンドホイールも“種類によって”『目立て・振れ取り』の方法が異なります。

3) 「ドレッシング(目立て)とツルーイング(振れ取り)」

→といしやホイールの“目立て”には『ある一定のきまり事』があって、これを知っているとどの様な砥石でも、どの様な加工でも対応できます。

● 実技講習を含むコース

※ ご要望に応じて「学科講習」とあわせて「実技講習」も行います。ただし、2~3時間の時間が加算されます。

◆ 特徴 ◆

●時間帯や曜日を選択できます

1 残業時間(pm5:00~3時間迄)に実施可

2 土曜日、又は日曜日に実施可
※ 原則、土・日は行っておりません。(土・日はスケジュール調整の上可能であれば行います。)

●場所を選択できます

1 貴社工場での実施と弊社「講習会室」での実施を選択できます。

※ 貴社工場が他府県の場合は講習費用とは別に交通費を頂きます。

●内容は貴社要望により選択できます

1 基礎コース(学科講習)、実技講習を含むコース

2 1回コース、2回コース、年4回コース(※2回以上のコースは1回の実施費用が割安です。)

★ 本講習は有償となりますが「助成金」等の対象となる講習会です。

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