“STRAX WHEEL” の効果について 『シュトラックスホイールを使用すると、トータルコストが下がります。』
ポイント1-(1) | 数種類の「難削材」と「焼入れ材」全てをたった一枚のホイールで研削可能! |
● | ステンレス鋼やアルミ合金などの「難削材」と、CBNが得意とする「焼き入れ鋼(SKD11)」を一枚のホイールで加工できます(通常二種類以上のCBNホイールが必要です)。 |
例
No. | 被削材質 | STRAXボンド仕様 | |
1 | ①S45C、S50C ●生材 ②アルミ合金 ③SKD11(HRC57~61) |
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2 | ①SUS303,304 ●オーステナイト系ステンレス鋼 ②アルミ合金 ③SKD11(HRC57~61) |
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3 | ①プリハードン鋼 ●STVAX(HRC52) ●NAK55,NAK80 ●HPM38(HRC52) ②SKD11(HRC57~61) |
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ポイント1-(2) | 「難削材」と「焼入れ材」の薄物の反取りが「VERホイール」ならたった一枚で研削可能! |
● | 「難削材」でしかも『薄物』の“反り”取り加工に利用でき、しかもCBNが得意とする「焼入れ鋼(SKD11)」まで、一枚のホイールで加工できます(通常は2種類以上のCBNホイールが必要です)。 |
例
No. | 被削材質 | STRAXボンド仕様 | |
4 | ①SUS304 ●オーステナイト系ステンレス鋼 ※薄板の反り取りと ②SKD11(HRC57~61) |
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ポイント2 | 『平面加工』と『側面加工』の両方が「VEホイール」ならたった一枚で研削可能! |
● | 「SKD11(HRC57~61)」で製作された金型の『平面(底面)』と『側面』が一枚のホイールで同時加工できます(通常は平面(底面)用と側面用の2種類の形状のCBNホイールが必要です)。 ※STRAXは一枚で『平面・側面の同時加工』が可能なため、直角度・真直度などが高精度に仕上がります。 |
例
No. | 被削材質 | STRAXボンド仕様 | |
5 | ①SKD11(HRC57~61) の平面(底面)と側面の同時加工 ◆高能率で高精度な側面加工 |
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ポイント3 | STRAX鏡面用ホイールがあれば、「難削材」だけでなく「超硬合金」も「スチール(鋼材)」もたった一枚で『鏡面研磨』可能! |
● | 「難削材」特に加工要望の多い「オーステナイト系ステンレス鋼(SUS303,SUS304)」 と「超硬合金(超微粒子、超超微粒子)」や「焼入れ鋼(SKD11、SKH51[Hrc57~64])」の『鏡面加工』ができます。 ※#1200→Ry=0.2s以下、#1500→Ry=0.15s以下が、一種類のダイヤモンドホイールで可能です。 |
例
No. | 被削材質 | STRAXボンド仕様 | ||||
6 | ①SUS303,304 ●オーステナイト系 ステンレス鋼 ②プリハードン鋼 ●STAVAX ●NAK55,NAK80 ●HPM38 ③超硬合金 ※超微粒子、超々微粒子も可能 ④SKD11(HRC57~61) |
このホイール一枚で左の①~④全部の鏡面研磨が可能
※③超硬合金と④SKD11(HRC57~61)だけならこの一枚で鏡面研磨可能 |