| ・機械油は大別すると3種類(①加工液 ②潤滑油 ③油圧油)になる。 | ||||
| ① | 加工液(研削に用いるものを「研削液(クーラント液)」という) | |||
| ~使 用 目 的~ | ||||
| 1: | 冷却 | (研削加工は発熱しやすい加工であるため、冷却性〔クーラント効果〕は重要である。) | ||
| 2: | 潤滑 | (潤滑性を良くすることで、研削抵抗が下り、また熱の発生を抑えることが出来る。) | ||
| 3: | 清掃 | (加工精度を上げるためには、キリコの除去が必要で、除去する ことにより、スクラッチを抑えることも出来る。) | ||
| ※ | 安定した精密研削や鏡面研削加工をするには、【研削液濃度管理計】にて一定の濃度を保つことが大切。また、スクラッチの原因となる研削屑や砥石の磨耗粉を完全に取り除くために、製品にあった【ろ過紙(フィルター)】を選定することも必要。 | |||
| ~研削液の種類~ | ||||
| 1: | エマルジョン形(水に溶かすと乳白色/粘性は高い/倍率10~30倍) | |||
| 2: | ソリューブル形(水に溶かすと透明または半透明/粘性は中/倍率10~50倍) | |||
| 3: | ケミカルソリューション形(水に溶かすと透明/粘性は低い/倍率30~80倍) | |||
| ~商 品 説 明~ 弊社が取り扱っている『プレシジョンクール』シリーズは他の研削液よりも高希釈倍率で使用できるため、クーラント効果(冷却)が大きく、また、粘性が低いため、精密加工に最適です。特に粗加工における“高切込み”や鏡面加工における“面精度向上”に効果的です。 |
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| ② | 潤滑油(機械を動かすため、摺動部に必要な油) | |||
| ③ | 油 圧(油をエネルギーの伝達媒体とした圧力) ※機器の錆には強いが、同調動作は苦手である。 |
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| ※ | 上記以外にガソリン等の燃料油もある。 | |||
| ・機械油は大別すると3種類(①加工液 ②潤滑油 ③油圧油)になる。 | ||||
| ① | 加工液(研削に用いるものを「研削液(クーラント液)」という) | |||
| ~使 用 目 的~ | ||||
| 1: | 冷却 | (研削加工は発熱しやすい加工であるため、冷却性〔クーラント効果〕は重要である。) | ||
| 2: | 潤滑 | (潤滑性を良くすることで、研削抵抗が下り、また熱の発生を抑えることが出来る。) | ||
| 3: | 清掃 | (加工精度を上げるためには、キリコの除去が必要で、除去する ことにより、スクラッチを抑えることも出来る。) | ||
| ※ | 安定した精密研削や鏡面研削加工をするには、【研削液濃度管理計】にて一定の濃度を保つことが大切。また、スクラッチの原因となる研削屑や砥石の磨耗粉を完全に取り除くために、製品にあった【ろ過紙(フィルター)】を選定することも必要。 | |||
| ~研削液の種類~ | ||||
| 1: | エマルジョン形(水に溶かすと乳白色/粘性は高い/倍率5~20倍) | |||
| 2: | ソリューブル形(水に溶かすと透明または半透明/粘性は中/倍率20~150倍) | |||
| 3: | ケミカルソリューション形(水に溶かすと透明/粘性は低い/倍率80~150倍) | |||
| ~商 品 説 明~ 弊社が取り扱っている『プレシジョンクール』シリーズは他の研削液よりも高希釈倍率で使用できるため、クーラント効果(冷却)が大きく、また、粘性が低いため、精密加工に最適です。特に粗加工における“高切込み”や鏡面加工における“面精度向上”に効果的です。 |
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| ② | 潤滑油(機械を動かすため、摺動部に必要な油) | |||
| ③ | 油 圧(油をエネルギーの伝達媒体とした圧力) ※機器の錆には強いが、同調動作は苦手である。 |
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| ※ | 上記以外にガソリン等の燃料油もある。 | |||
プレシジョンクールUPT-70
| ◇「純アルミ、アルミ合金、銅」用研削加工油剤◇ | ||||
| ●極めて「中性」に近いので、アルミ、銅の耐食に抜群の効果を発揮します。 | ||||
| 注)通常のケミカルソリューションタイプはアルカリ性です。 | ||||
| ●「炭素鋼(スチール)」用として、更に「超硬合金」用の研削油剤としてもご使用頂けます。 | ||||
| ●原液は無色ですので、「洗浄性」にも優れています。 | ||||
| プレシジョンクールUPT-70は、合成潤滑油剤を主体にしたソリューションタプの水溶性切削油剤です。一般研削・研磨・切削にご使用頂けます。 | ||||
| 【特徴】 | ||||
| ① | 重金属類・亜硝酸塩等の有害物質を含有していません。 | |||
| ② | 環境への影響を考慮しており、塩素系極圧剤・ホウ素は配合していません。 | |||
| ③ | 抗菌性に優れた原料を使用しているので、液寿命が長くなります。 | |||
| ④ | PHが比較的低いので非鉄金属の変色がほとんどありません。 | |||
| ⑤ | 消泡性と油分分離性に優れているので、作業性が良好です。 | |||
| ⑥ | 希釈倍率:50倍 | |||
プレシジョンクールUPT-71
| ◇超硬合金専用研削加工油剤を新開発◇ | ||||
| ●「超硬合金」に含まれるコバルトの腐食を極力抑えました。 | ||||
| ●「消泡性」を高め泡の発生問題を解決しました。 | ||||
| ※「アルミ・銅」などの非鉄金属の研削油剤としてもご使用頂けます。 | ||||
| ※炭素鋼用の研削油剤としてもご使用頂けます。 | ||||
| プレシジョンクールUPT-71は、合成潤滑油剤を主体にしたソリューションタプの水溶性切削油剤です。一般研削・研磨及び切削加工にご使用頂けます。 | ||||
| 【特徴】 | ||||
| ① | 重金属類・亜硝酸塩等の有害物質を含有していません。 | |||
| ② | 環境への影響を考慮しており、塩素系極圧剤・ホウ素は配合していません。 | |||
| ③ | 抗菌性に優れた原料を使用しているので、液寿命が長くなります。 | |||
| ④ | PHが比較的低いので非鉄金属の変色がほとんどありません。 | |||
| ⑤ | 消泡性と油分離性に優れているので、作業性が良好です。 | |||
| ⑥ | 希釈倍率:50倍 | |||
プレシジョンクールUPT-6
| ◇「ガラス」用研削加工油剤を新開発◇ | |||||
| プレシジョンクールUPT-6は、高分子ポリマー系潤滑剤を含有したA2種1号(JISK2241)に相当するソリューブルタイプの水溶性切削・研削油剤です。 | |||||
| ※ | さらに、「炭素鋼」用の切削・研削油剤としてもご使用頂けます。 | ||||
| 【特徴】 | |||||
| ① | 高分子ポリマーの作用により、被削材及び工具表面に強力な保護膜を形成するので工具寿命の延長とチッピングや仕上げ面精度の向上が期待できます。 | ||||
| ② | ダイオキシン発生の可能性のある塩素系極圧剤を含有していません。 | ||||
| ③ | バクテリアの増殖を抑制する原料を使用しているので、液寿命が長くなります。 | ||||
| ④ | 重金属・亜硝酸塩などの有害物質を含有していません。 | ||||
| ⑤ | 希釈倍率: | 重切削加工 一般切削加工 軽切削加工 研削加工 |
5~10倍 10~30倍 20~30倍 50~60倍 |
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プレシジョンクールUTN-15S
| コバルトイオン封鎖剤、特殊潤滑剤、防錆添加剤等配合したPRTR法対象外のケミカルソリューション型水溶性油剤です。特にダイヤモンドホイール、ボラゾン砥石には最適にご使用頂けます。 | ||||
| 【特徴】 | ||||
| ◆ | PRTR法対象外の防錆、防蝕添加剤を採用。 |
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| ◆ | 洗浄性、冷却性に優れ砥石の目詰まりを抑制。 | |||
| ◆ | バクテリアの発生が少なく長寿命。 | |||
| ◆ | 防錆性に優れ機械、ワークを錆びから守ります。 | |||
| ◆ | 濃度やPH管理も容易。 | |||
| ◆ | 摺動面油等との分離性が良く透明な状態を維持。 | |||
| ◆ | 超硬に含まれるコバルトの腐食が少ない。 | |||
| ◆ | 一般焼成砥石に使用されても全く問題ありません。 | |||
| ◆ | STRAXホイールのご使用には特にお薦めします。 【(株)片桐製作所推奨研削液】 |
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| ◆ | 希釈倍率:60~80倍 | |||






