見積りシートを閉じる          内研用砥石(ホイール)選定用記入シート
貴社名 部署
御担当者名 件名
郵便番号 御住所
Tel. Fax. E-mail
希望砥石(ホイール)仕様
 (分かる範囲でご記入ください)


砥 粒 ダイヤ、CBN、WA、
GC、その他
粒 度
結合度
集中度 (組織)
ボンド メタル、電着
ビトリファイド、レジン
形状 左図より選択 【JA、JB、C】


外径    D= mm
砥粒幅    T= mm
内径    H= mm
軸径     d= mm
全長     L= mm
首下長  L1= mm
首下径  d1= mm
クイル調整 [無、有(支給日着)]
クイル簡略図
現状の砥石(ホイール)使用条件 (砥石(ホイール)選定に必要ですのでは必ずご記入下さい)
使用機械メーカー名  型式 
砥石モータ出力KW インバータ有、無】 製造年月日
加工条件  被削材質 : 硬度
クーラント乾式 ・ 湿式【エマルジョン ソリューブル ソリューション 研削液名
ドレッシング条件 ドレッサー【単石・多石ダイヤモンド 、 ロータリドレッサ、 ロールドレッサ
スティック砥石、その他
現状砥石(ホイール)条件 (上記と同一の場合、記入不要です)
種類  メーカ
寸法:形状、外径mm、 内径mm、 幅mm
優先順位(数字記入) 精度向上、加工能率向上、寿命向上、その他
目標精度(面粗度[ μmRy]:その他:
※その他選定の希望条件
メーカ指定の有無(有、無し) ある場合→メーカ名
周辺備品選定希望(希望するものにチェック)
  ツルーイングドレッシングツール(ex.ドレッサー)  研削液、フィルター  バランシング装置
今回の砥石(ホイール)選定の目的(どちらかにチェック)
  目標精度達成や加工効率の改善を優先  コスト面での改善を優先

選定用記入シートの送信方法
??選定用記入シートを印刷される場合は、用紙の余白を上下20mm、左右15mmに設定して頂きますとA4用紙に収まります。
オンラインで送信する場合 FAXで送信する場合
上の見積りシートに必要事項をご記入頂き、「選定用記入シートを送信する」というボタンを押して下さい。控えがご入用の場合は、送信前にシートの画面を印刷して下さい。 上の選定用記入シートを印刷して頂き、必要事項をご記入の上、FAXにて(株)ウエダテクニカルエントリーへ送って下さい。
FAX番号:075-982-6655
  
内研用砥石(ホイール)仕様選定に関する参考資料
砥粒: ダイヤモンドやCBN砥粒は超砥粒と呼ばれ従来のWA,GC砥石に比較し高価ですが、
  硬度が高く耐摩耗性にすぐれ、砥石交換回数が少なく、トータル的なコスト低減を実現しま
  す。これらの超砥粒の選定の目安としては、被削材の種類により以下のようになります。
ダイヤモンド:鉄系以外の超硬材質の研削(超硬合金、セラミックス、サーメット等)
CBN:鉄系材質の研削(SKH、SKD、SKS、SUS材等)
WA:一般鉄鋼材料
GC:鋳鉄系材料
粒度: 砥粒の大きさを表す指標を粒度といます。粒度は数字によって表され、数字の少ない方が砥粒のサイズが大きくなります。
ダイヤモンド、CBN共に同一規格になっております。
粒度は面粗さに影響し、良好な面粗さを得たい場合、粒度は大きな数値となります。
表示としては#170と書き「170番」と呼びます。
表示粒度 170 200 230 400 800 1000 1500 2000
砥粒の大きさ(μm) 110~130 90~110 70~90 40~60 20~40 12~25 8~15 5~10

一般焼成砥石の場合の砥粒粒度
  粗 目 中 目 細 目 極 細 目
粒 度 16 20 24 30 36 46 54 60 80 100 120 150 180 220 240 280 320

結合度: 砥粒を保持するボンド材の保持強さを表す。
アルファベットで表し、Aに近い方が柔らかく、Zに近い方が硬くなります。
一般には、J~R内で選定してください。

集中度(コンセントレーション)[ダイヤ、CBNホイールでの表示]:一定体積中に含まれる砥粒の含有割合を
                    示します。砥粒率25%(体積分率)に相当する含有率を100(4.4ct/cm3)
                    とします。JISでは以下の5段階が示されています。
                    一般的には100以上が推奨されます。
集中度 150 125 100 75 50
砥粒率(%) 37.5 31.3 25 18.8 12.5

組織:[一般砥石]:一般砥石(WA系,GC系砥石)の砥粒率を示す指標で以下の表のようになります。
組 織 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
砥粒率(%) 62 60 58 56 54 52 50 48 46 44 42 40 38 36 34
標準的には5~8になります。

ボンド剤: 砥粒同士を結合し、砥石(ホイール)を構成させる材料をボンド(結合材)といいます。
ボンドには、メタル、電着、ビトリファイド、レジンがその主なものです。
メタルボンド:金属粉末を焼結したもので、耐熱性、耐摩耗性に優れ寿命が長いので寸法精度の維持ができます。(ダイヤ、CBNのみ)
電着ボンド:砥粒を電鋳により固着し、砥石を形成します。砥粒層が薄くなります。(ダイヤ、CBNのみ)
ビトリファイド:焼き物の材料により砥粒を焼成固めたものです。
レジン:フェノール樹脂を主成分とする樹脂系のボンド剤です。最も柔らかいものです。