ドレッサブル超砥粒ホイールラインナップ

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ＥＤＣ-“High”Mesh-Wheel（ドレッサブル・鏡面加工用ダイヤモンドホイール）

ドレス性のよい“鏡面加工用”ダイヤモンドホイール
◆超硬合金を形状修正の比較的簡単なハイメッシュダイヤで超仕上（鏡面）加工してみませんか？

ＥＤＣ－High　Mesh－Wheel

Ｄ　８００　ＥＤＭ－ＶＤ１０００　ＥＤＭ－ＶＤ１２００　ＥＤＭ－ＶＤ１５００　ＥＤＭ－ＶＤ２０００　ＥＤＭ－ＶＤ３０００　ＥＤＭ－Ｖ

従来、超砥粒ホイールは形状修正が困難といわれて来ました。また、特にダイヤモンド砥粒と一般焼成砥粒とを混合して低温焼成することが難しく、ＣＢＮホイールに比べてドレス性の良い優れたダイヤモンドホイールが存在しておりませんでしたが、この度、この難問を解決し、「優れたドレス性」と「切削性」とさらに「使い易さ」に富んだ『鏡面加工用ダイヤホイール』を発表致しました。是非一度、ドレッサブル鏡面加工用ダイヤモンドホイールをお試し下さい。

特徴

■簡単ドレス
ボンドドレッサーと単石ドレッサでツルーイングとドレッシングが容易に行えます。

■形状修正が比較的簡単
ボンドドレッサーと単石ドレッサーで比較的容易に形状修正が可能であり、しかも一般焼成砥石と比べエッジの耐摩耗性が優れているため、一般焼成砥石で不可能な超硬合金、ガラス、セラミックス等の硬脆材料の鏡面加工に適しています。

■使いやすい
乾式・湿式のいずれでも使用できます。
※ ダイヤモンドは熱に弱いため、鏡面加工のような超精密研削の場合、乾式より湿式の方が面粗さは良好になります。

■研削抵抗が小さい
研削抵抗値は一般的なレジン及びビトリファイドのダイヤモンドホイールに比べ低いものとなっており、そのため「薄物の仕上げ加工」に優れた効果を発揮します。

■面精度向上し鏡面加工を可能
一般的なレジンボンドやビトリファイドボンドでは不可能だった異形状ワークを成形可能なハイメッシュダイヤモンドホイールを使用することで鏡面加工（Ｒy=0.15～0.25＃1000,1200）が可能になります。
※専用のボンドドレッサーと単石ドレッサー（クリスタルタイプ）をツルーイング・ドレッシングツールとしてお奨めします。

ＥＤＣ－“High”Mesh－Wheel

（ドレッサブル鏡面加工用ダイヤモンドホイールの型式と粒度）
砥粒粒度＃８００～＃３０００に対応できます。

型式：　Ｄ□□□－ＥＤM－Ｖ

※「ＥＤＭ」ボンドはドレッサブルでハイメッシュなホイールを製作可能にする鏡面加工専用ボンドです。

粒　度	＃８００	＃１０００	＃１２００	＃１５００	＃２０００	＃３０００
面粗度(Ry) 被削材(WC)	０．４０～０．５０	０．２０～０．３０	０．１５～０．２５	０．１０～０．２０	０．０５～０．１５	０．０５以下
※ドレス条件を調整することにより、一段細粒の面粗度が可能になる場合もあります。 ※トラバース加工での面粗さ数値ですので、プランジ加工の場合は、参考になりません。 ●上記数値はあくまで目安です。　　　　　●御見積のご依頼はこちらです